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1948年創立の歴史ある部活

愛知教育大学馬術部は1948年(昭和23年)に結成され、創立75年(※2023年時点)になる、愛教大の中で最も歴史のある部活動です。

年に1度開催される全日本学生馬術大会では、毎年のように中部地区の代表として人馬を送り出してきた伝統と実績があります。

特に数ある馬術の中で馬場馬術を得意とし、常に優れた成績をおさめてまいりました。

近年では馬場馬術のみならず、障害馬術・総合馬術でも全日本学生馬術大会に出場するようになりました。

2015年度には十数年ぶりに障害馬術・総合馬術において全日本学生馬術大会への出場を果たし、翌2016年度には2年連続となる全日本学生馬術大会への出場を果たすなど、安定した成績を残し、活躍の場を広げています。

馬術部について
馬術の試合
〜 馬術の試合について 〜

馬術競技は、「オリンピックの華」と謳われ、ファイナル競技として行われていました。

1964年の東京オリンピックでも、国立競技場のフィールドで、満員の観衆の下、閉会式の直前に実施されました。

馬術の世界には、いくつかの競技種目があり、欧州では圧倒的な人気を誇っています。

国内学生の試合では次の三種目を中心に実施されています。

1. 馬場馬術 - Dressage -

馬場馬術とは、馬場内(20m×60mの区画)で、決められた運動課目に従って、人馬一体の演技を行います。ちょうどフィギュアスケートのように、いかに美しく、正確に、運動できるかを競います。このために、馬と騎手とのコミュニケ—ションを図ることが大切で、普段のトレーニングが欠かせません。

2. 障害馬術 - Jumping -

障害馬術とは、競技場内に設置されたさまざまな色や形の障害物を、決められた順番どおりに飛越します。障害物の落下や、馬が騎手の指示に反して飛越できない等のミスのないように、馬をコントロールし、タイムの速さを競います。

馬が飛越する時のダイナミックなフォームとスピードが魅力です。

3. 総合馬術 - 3Days Event -

総合馬術とは、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3種目を同一人馬のコンビで3日間かけて行う競技です。クロスカントリーは、あたかも山野を駆け、障害を飛越していくと言う乗馬の醍醐味を満喫できる競技です。合計点で順位が決まります。3日間を通して、馬をよい状態に保つことが求められます。

​愛知教育大学馬術部の目標

・馬術部生活を通して社会性を養い、幸せな人生を送る。

・相手(馬・仲間・自分)と誠実に向き合う。

・全日本学生に出場する。

活動方針について

・馬を繋ぐ、仲間を繋ぐ、馬を愛することを忘れずに。

・新馬調教・再調教ができる底力を身につける。

・人の都合を優先せず、馬を優先して活動に取り組む。

・現役だけで活動運営をできるようにする。

馬術部の日常の動き

 運動日

  6:30~9:00

 休馬日

  8:00~9:00

 飼いつけ当番

  曜日制

​各大会と行事のスケジュール

5月  愛知学生&講習会

6月  中部予選

〜 夏季休暇中 〜 < 合宿 >

9月  愛知学生

11月  全日本学生(本戦)

12月  愛知学生

2月  追いコン

3月  中部学生8月 OB総会&新歓

活動内容
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